2026年の夏、日本代表を取り巻く環境が大きく動いています。
北中米ワールドカップを終えた日本代表の選手たちが、それぞれ新たな挑戦をスタート。
プレミアリーグへの復帰を果たした冨安健洋選手、セルティックからイングランドへ渡る前田大然選手、ブンデスリーガのフライブルクへ完全移籍した後藤啓介選手。
そして8月11日には、鈴木彩艶選手のパリ・サンジェルマン(PSG)移籍について、ファブリツィオ・ロマーノ氏から「HERE WE GO」が出ました。PSG加入後は、出場機会を確保するためユベントスへのレンタル移籍が有力と報じられています。
W杯を終えた今、日本人選手たちはどんな場所へ向かうのか。
今回は、2026年夏の日本人選手の海外移籍を整理しながら、私が特に注目している選手、そしてこれから海外での飛躍を期待したい選手について、自分なりの考えを書いてみたいと思います。
2026年夏、日本人選手の海外移籍が続々決定
2026年はワールドカップイヤーということもあり、日本人選手の移籍市場にも大きな注目が集まっています。
今夏は、日本代表経験者だけでなく、これから日本代表を背負っていく世代の海外挑戦も目立ちます。
特に注目したいのが、5大リーグへの移籍です。
日本代表がW杯でさらに上を目指すためには、代表選手がどれだけ世界最高峰の環境で日常的にプレーしているかが重要だと私は考えています。
2026年8月12日時点では、冨安健洋選手のクリスタル・パレス移籍、前田大然選手のイプスウィッチ移籍、後藤啓介選手のフライブルク移籍、佐野航大選手のPSV移籍、佐藤龍之介選手のバレンシア移籍などが決定しています。
また、横田大祐選手のレンジャーズ移籍、守田英正選手のハル・シティ移籍、山本理仁選手のフライブルク移籍、宇野禅斗選手のボルシアMG移籍なども決定しています。
今夏の主な移籍をまとめると、以下のようになります。
| 選手 | 移籍元 | 移籍先 | 形式 |
|---|---|---|---|
| 冨安健洋選手 | アヤックス | クリスタル・パレス | フリー移籍 |
| 前田大然選手 | セルティック | イプスウィッチ | 完全移籍 |
| 後藤啓介選手 | アンデルレヒト | フライブルク | 完全移籍 |
| 佐野航大選手 | NEC | PSV | 完全移籍 |
| 佐藤龍之介選手 | FC東京 | バレンシア | 完全移籍 |
| 横田大祐選手 | ハノーファー | レンジャーズ | 完全移籍 |
| 守田英正選手 | スポルティング | ハル・シティ | 完全移籍 |
| 山本理仁選手 | シント=トロイデン | フライブルク | 完全移籍 |
| 宇野禅斗選手 | 清水エスパルス | ボルシアMG | 完全移籍 |
| 中村草太選手 | サンフレッチェ広島 | ル・アーヴル | 完全移籍 |
| 荒木遼太郎選手 | 鹿島アントラーズ | シント=トロイデン | 完全移籍 |
| 橋岡大樹選手 | スラヴィア・プラハ | ボルシアMG | レンタル |
※移籍市場は9月まで続くため、今後さらに変更される可能性があります。
そして、この中でも私が特に注目しているのが、次の5選手です。
冨安健洋選手|復活を果たし、もう一度プレミアの舞台へ
今回、私が最も注目している選手の一人が冨安健洋選手です。
率直に言って、クリスタル・パレスへの移籍が決まったときは嬉しかったです。
私は、ケガさえなければ冨安健洋選手はワールドクラスのDFだと思っています。
アーセナルでは左右のSB、そしてCBまでこなす高いユーティリティ性を持っていました。
一方で、ここ数年は度重なるケガに苦しみ、アーセナルを退団。その後アヤックスへ移籍しましたが、ここでも思うように出場機会を得ることができませんでした。
それでも、何とか2026年W杯に間に合わせることができた。
そしてW杯では、チュニジア戦でハンニバルを封じ、ブラジル戦でも光るプレーを見せてくれました。
ケガとの戦いを続けながら、それでも世界の舞台に戻ってきた。
その姿を見て、私は個人的にも冨安健洋選手を応援しています。
以前のW杯総括でも書きましたが、私自身も仕事で思うようにパフォーマンスを発揮できない時期がありました。
そこから少しずつ調子を取り戻し、最近は再びパフォーマンスが上がってきています。
だからこそ、ケガに苦しみながらも復活を目指す冨安健洋選手の姿に、勝手ながら自分自身を重ねています。
そんな冨安健洋選手が、こんなにも早くプレミアリーグへ戻ってこられたことは、本当に感動しました。
今回のクリスタル・パレスでは、3バックの一角として起用される可能性があります。
これまでアーセナルやアヤックスではSBとしてプレーすることも多く、SBは攻撃参加も含めて身体的な負荷が大きいポジションです。
その点、CBとしてプレーすることで、SBほど上下動を繰り返さずに済む可能性があります。
もちろん、CBならケガをしないと断言できるわけではありません。
それでも、冨安健洋選手がより継続的にプレーするためには、CBでの起用は一つの良い選択肢なのではないかと私は考えています。
さらに、クリスタル・パレスは直近でグエイ選手やラクロワ選手といった主力級のDFを放出しています。
だからこそ、冨安健洋選手がコンディションを整えてプレーし続けることができれば、最終ラインのリーダーになる可能性もある。
そうなれば、日本代表にとっても非常に大きなプラスになります。
まだ27歳。
2026年W杯だけでなく、2030年W杯も十分に狙える年齢です。
そして何より、今季は鎌田大地選手とのクリスタル・パレスでの日本代表コンビにも期待しています。
久しぶりに、海外クラブでCBを務める冨安健洋選手を見られることも楽しみです。
まずは何より、ケガなく1シーズンを戦い抜いてほしい。
そして、その先にはCLへの復帰を期待しています。
個人的には、鈴木彩艶選手を獲得するPSGが、来シーズンに即戦力として冨安健洋選手を獲得する未来も面白いと思っています。
冨安健洋選手は、ボールを保持するチームで最終ラインから攻撃を組み立てる能力も高い選手。
そう考えると、PSGとの相性は決して悪くないはずです。
また、インテルへ移籍する冨安健洋選手も見てみたい。
ボローニャでセリエAを経験した冨安健洋選手が、かつて長友佑都選手も在籍したインテルのユニフォームを着る。
日本人DFの系譜という意味でも、非常にストーリー性があります。
まずはクリスタル・パレスで復活。
そしてCLへ。
その先に、再びビッグクラブへの道が開けることを期待しています。
前田大然選手|プレミア昇格組だからこそ、前田選手の武器が生きる
前田大然選手のイプスウィッチ移籍も、私は非常に楽しみにしています。
セルティックからプレミアリーグへの移籍ですから、明確なステップアップです。
ただ、イプスウィッチはプレミアリーグ昇格組。
私は、これが前田大然選手にとってむしろ良い移籍先なのではないかと思っています。
プレミアリーグでは、マンチェスター・シティやリヴァプール、アーセナルなど、世界屈指の強豪と対戦することになります。
昇格組のイプスウィッチが、そうしたチームを相手に常にボールを保持できるとは限りません。
むしろ、相手にボールを握られ、守備の時間が長くなる試合も多いはずです。
だからこそ、前田大然選手の武器が生きる。
圧倒的な脚力。
そして、無尽蔵とも思えるスタミナ。
前田大然選手の最大の魅力の一つであるハイプレスは、相手にボールを持たれるチームだからこそ、大きな武器になると思います。
もちろん、前田大然選手一人が走るだけでは意味がありません。
チームメイトが前田大然選手のプレスに連動できるか。
前線からの守備でボールを奪い、そこからカウンターにつなげられるか。
ここが非常に重要になります。
もしチーム全体が前田大然選手のハイプレスに合わせることができれば、強豪相手にもチャンスは生まれる。
プレミアリーグで昇格組が強豪を倒す。
そんな「ジャイアントキリング」の中心に、前田大然選手がいる姿をぜひ見てみたいと思っています。
後藤啓介選手|日本代表のCFにも「5大リーグ」という選択肢を
今回、私が非常に期待しているのが後藤啓介選手です。
理由は、単純に若くて才能があるからだけではありません。
日本代表の今後を考えたときに、後藤啓介選手のフライブルク移籍には大きな意味があると思っています。
北中米ワールドカップを振り返ってみると、日本代表には多くの5大リーグ経験者がいました。
GKは鈴木彩艶選手。
CBには伊藤洋輝選手。
ボランチには田中碧選手、鎌田大地選手、佐野海舟選手。
WBには堂安律選手や中村敬斗選手。
シャドーには久保建英選手。
もちろん、選手の所属リーグだけでチームの強さが決まるわけではありません。
それでも、ワールドカップで上位を目指すうえで、代表選手がどれだけ5大リーグでプレーしているか、そしてCLの舞台を経験しているかは、非常に大きな要素だと私は考えています。
一方、CFを見ると、上田綺世選手も小川航基選手もエールディヴィジでプレーしています。
だからこそ、後藤啓介選手のフライブルク移籍に期待しています。
後藤啓介選手はシント=トロイデンでリーグ戦11ゴール7アシストという結果を残し、2026年W杯にも出場。
そして今夏、フライブルクへの完全移籍が決まりました。
フライブルクは世界的なビッグクラブというわけではありません。
だからこそ、ここからの成長に期待したい。
もし後藤啓介選手がブンデスリーガでシーズン2桁ゴールを決めることができれば、チーム内でも確固たる地位を築けるはずです。
さらに後藤啓介選手はまだ若い。
フライブルクで結果を残せば、その先にCL出場を狙えるクラブへのステップアップも見えてくると思います。
そして、個人的に注目したいのがグリフォ選手との相性です。
キック精度の高いグリフォ選手からのボールを、後藤啓介選手がどのようにゴールにつなげるのか。
ここは今シーズン、ぜひ注目したいポイントです。
日本代表のCFに、5大リーグで毎週プレーする選手が出てくる。
それが実現すれば、日本代表の攻撃に新しい選択肢が生まれるはずです。
後藤啓介選手には、そんな未来を期待しています。
鈴木彩艶選手|PSG移籍よりも、まずは「試合に出ること」
そして最後に、今回の移籍市場で最も大きなニュースの一つが鈴木彩艶選手です。
8月11日、ファブリツィオ・ロマーノ氏が「HERE WE GO」を発信。
PSGがパルマから鈴木彩艶選手を獲得することで原則合意したと報じられました。総額3500万ユーロ規模とされ、PSG加入後は出場機会を確保するためユベントスへのレンタル移籍が有力とされています。
正直、鈴木彩艶選手の市場価値を考えれば、PSGが獲得に動くこと自体はそこまで驚きません。
ただ、私が一番望んでいるのは、
「とにかくスタメンで試合に出てほしい」
ということです。
PSGには当然、GKのポジションを争うライバルがいます。
世界最高峰のクラブで練習することにも大きな意味はありますが、23歳という年齢を考えれば、毎週試合に出て経験を積むことの方が重要だと思っています。
そういう意味では、ユベントスへのレンタルはむしろ歓迎です。
PSGよりもユベントスの方が、正GKとしてプレーできる可能性が高い。
欧州の強豪クラブを相手に毎週プレーすることができれば、鈴木彩艶選手はさらに成長できるはずです。
そして、もう一つ面白いのが、
パルマ→ユベントス
という移籍ルート。
どうしても、あのジャンルイジ・ブッフォンを思い出してしまいます。
もちろん、ブッフォンと鈴木彩艶選手を比較するのはまだ早い。
それでも、パルマで経験を積んだ日本代表GKがユベントスへ向かうというストーリーには、サッカーファンとしてロマンを感じます。
さらにPSGにとっては、鈴木彩艶選手の獲得がアジア市場という意味でも大きな意味を持つ可能性があります。
まだ若い鈴木彩艶選手には、欧州の強豪を相手に揉まれ、経験値をどんどん上げてほしい。
PSGへの移籍がゴールではありません。
まずはユベントスで正GKの座をつかむ。
そして、いつかPSGで正GKを争う。
そんな成長曲線を期待しています。
佐藤龍之介選手|W杯落選から5大リーグへ。香川真司選手を思い出させる挑戦
今回、個人的にもう一人注目しているのが佐藤龍之介選手です。
佐藤龍之介選手は、惜しくも2026年W杯の日本代表メンバーから落選しました。
しかし、私はこの選手を**「才能の原石」**だと思っています。
佐藤龍之介選手の魅力は、ライン間でボールを受け、前を向き、クリエイティブにゴールへ関与できるところ。
今の日本代表には、こうしたタイプの選手が決して多くありません。
今回のW杯では、久保建英選手が大会途中でケガをしました。
日本の攻撃における創造性が久保建英選手にかかっていた中、久保建英選手が不在になることで、少し戦力が落ちたように感じました。
もちろん、ボランチの鎌田大地選手やCBの冨安健洋選手にも、攻撃を組み立てる創造性はあります。
ただ、やはり2列目の選手が創造性を発揮し、ゴールに直結するプレーを増やすことが、チームのゴール期待値を高めるうえでは重要だと思います。
だからこそ、佐藤龍之介選手には期待しています。
しかも、W杯メンバーから落選した直後に、5大リーグのラ・リーガへ直接挑戦することになりました。
佐藤龍之介選手はFC東京からバレンシアへの完全移籍が決定しています。
この流れを見ると、2010年の香川真司選手を思い出します。
W杯メンバーから外れた香川真司選手が、その後ドルトムントで大きく飛躍したように、佐藤龍之介選手にもここから一気に成長してほしい。
もちろん、同じ道を歩むとは限りません。
それでも、
W杯メンバー落選→5大リーグへの直接挑戦。
このストーリーには、我々サッカーファンも期待せずにはいられません。
私が期待するもう一人|佐野海舟選手にはプレミアBig6へ行ってほしい
そして、今夏の移籍市場を見ながら、
「この選手には、次のステップとしてプレミアBig6へ行ってほしい」
と思っているのが佐野海舟選手です。
私は、佐野海舟選手はワールドクラスのMFになれる選手だと思っています。
ボールの回収能力はもちろん。
それだけではありません。
ボールを奪った後に自ら運ぶ力。
味方へのアシストにつながるプレー。
そしてブラジル戦で見せたミドルシュート。
現代の中盤の選手に必要な要素を、すべて身につけつつあると思います。
私は佐野海舟選手を、
「日本のカイセド」
だと思っています。
バイエルンのようなブンデスリーガの強豪へ移籍すれば、同じリーグということもあり、すぐに結果を出せる可能性もあるでしょう。
しかし、私が期待したいのはプレミアリーグのBig6です。
ブンデスリーガでは、バイエルンのような国内トップクラブがボールを保持する試合が多くあります。
一方、プレミアリーグは中堅クラブのレベルも非常に高く、さらにBig6のような強豪が複数存在する。
CLも含めれば、必ずしも自分たちがボールを保持できない局面が多く発生するはずです。
そして、そんな局面こそ佐野海舟選手の武器が生きると思っています。
ボールを回収する。
↓
自分で運ぶ。
↓
前進する。
↓
ラストパスやミドルシュートでゴールに関与する。
この能力をプレミアリーグのトップレベルで磨いてほしい。
そして、それは日本代表への還元にもつながります。
W杯で日本代表が強豪国と戦うとき、どうしてもカウンターの局面が増えます。
そこで佐野海舟選手が世界トップレベルの相手からボールを奪い、そのまま前進し、最後のシュートやラストパスまで関われるようになれば、日本代表にとって大きな武器になるはずです。
2026年夏、日本人選手の「ビッグディール」は思ったより少なかった
ここまで多くの選手について書いてきましたが、2026年夏の移籍市場を見ていて、私が率直に感じたことがあります。
思ったより、日本人選手絡みのビッグディールが少なかった。
もちろん、冨安健洋選手のプレミア復帰、佐野航大選手のPSV移籍、佐藤龍之介選手のバレンシア移籍など、非常に楽しみな移籍はあります。
それでも、2026年W杯で日本代表が世界の強豪と良い試合をしたことを考えると、もう少し大きな移籍が起きてもいいのではないか。
そんなことを感じました。
やはり、W杯で良い試合をするだけではなく、目に見える結果を残すことが重要なのだと思います。
実際、佐野海舟選手、上田綺世選手、中村敬斗選手など、今後の移籍が注目される選手もまだ新天地が決まっていません。
そして、ケガなくW杯で活躍し続け、そのままビッグクラブへ移籍する久保建英選手。
そんな夢のような展開も、今回は実現しませんでした。
ただ、まだ終わったわけではありません。
2010年の長友佑都選手のような「冬のビッグディール」に期待
ここで、2010年の日本代表を思い出します。
2010年W杯後、2011年1月のアジアカップで日本代表は優勝。
決勝のオーストラリア戦では、長友佑都選手のクロスを李忠成選手が豪快なボレーで合わせ、日本がアジアの頂点に立ちました。
そして、そのわずか2日後。
長友佑都選手はチェゼーナからインテルへ電撃移籍しました。
当時のインテルはセリエAで5連覇中、前年には欧州CLも制していた世界屈指のクラブ。
アジアカップでの活躍も評価を高める一因となり、冬の移籍市場最終日に移籍が成立しました。
このストーリーを考えると、2026年もまだまだ楽しみです。
2027年1月。
アジアカップで日本代表が好成績を残し、その中で個人として目に見える結果を残す。
そして、その活躍を評価されて、CL優勝を狙えるようなクラブへ冬の移籍を決める。
そんな日本人選手が出てきてほしい。
夏に移籍が決まらなかった選手にも、まだチャンスは残っています。
まとめ|2026年W杯の先にある「次の4年間」
今回、特に注目した5選手について書きました。
冨安健洋選手は、復活してもう一度プレミアの舞台へ。
前田大然選手は、プレミア昇格組だからこそ、自分の武器であるハイプレスを最大限に発揮する。
後藤啓介選手は、日本代表のCFにも「5大リーグ」という新しい選択肢を作る。
鈴木彩艶選手は、PSGから評価され、ユベントスでさらに経験を積む可能性があります。
佐藤龍之介選手は、W杯メンバー落選から5大リーグへ。ここからの飛躍に期待しています。
そして、佐野海舟選手にはプレミアBig6へのステップアップを期待しています。
4人、いや6人とも、置かれている状況は全く違います。
ただ、共通しているのは、
「2026年W杯の先にある、日本代表の未来」
につながっていることです。
W杯を振り返ったとき、日本代表は間違いなく過去最強のチームだったと思います。
それでも、世界にはまだまだ強い国がありました。
ベスト8、そしてその先を目指すためには、代表選手がさらに高いレベルで日常を過ごす必要があります。
5大リーグでプレーする選手を増やす。
CLを経験する選手を増やす。
そして、その選手たちが日本代表に集まる。
W杯で良い試合をするだけではなく、個人として数字や結果を残し、ビッグクラブから「欲しい」と思われる選手が増えてほしい。
冨安健洋選手がプレミアで復活する。
前田大然選手が強豪相手にハイプレスを仕掛ける。
後藤啓介選手がブンデスリーガでゴールを量産する。
鈴木彩艶選手がユベントスで欧州の強豪と戦う。
佐藤龍之介選手がバレンシアで才能を開花させる。
そして、佐野海舟選手がいつかプレミアBig6の中盤で躍動する。
そんな4年間になれば、日本代表は今よりさらに強くなれるはずです。
2026年W杯は終わりました。
でも、日本代表の次の4年間は、もう始まっています。
そして、2027年のアジアカップ。
そこで日本代表が再びアジアの頂点を目指し、その活躍をきっかけに、CL優勝を狙えるクラブへ羽ばたく日本人選手が生まれる。
私は、そんな未来を期待しています。
2026年夏の海外移籍市場は、まだ終わっていません。
この夏の先に、冬のビッグディールが待っているかもしれません。
これからも、海外で挑戦する日本人選手たちを追いかけていきたいと思います。
こんな休日も、悪くない。
― サッカーがある休日は、もっと楽しい。

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